奇形や動かない精子、精子の数が少ない等の原因不明の男性不妊と診断された28名の男性を対象に鍼灸治療をしたところ、健全な精子の増加が確認されたようです。
ただし、未成熟精子等の問題に関しては、効果は確認できなかったとのことです。
鍼灸治療は男性不妊に効果的である可能性が確認されたものの、さらに効果を確認しそのメカニズムを調べるべくさらなる研究が必要であるとしています。
一足早くX'masの雰囲気をと思い、大好きなSnowdomeを買ってしまいました。
今年は12月6日から神戸ルミナリエが開催されます。実際にはルミナリエが終わって「さぁクリスマスだ~」って雰囲気になるのですが・・・
不妊体質改善の治療を受けていた患者さまが(移植)着床検査の結果もよい結果でご懐妊され、胎のう・心拍も標準値で無事に産婦人科での治療が終了いたしましたとのご連絡を頂きました。
本当におめでとうございます。
本院ではしっかり問診をを行い、新しい生命が芽生えるようできることを全力でおこなわせていただきます。
駅伝のメンバー選考会に向けて合宿中の選手を以前より治療していますが、本当に足腰の筋肉がパンパン張っていて筋肉が可哀相なぐらいです。
練習で忙しいのであまり来院できないようすですが、来院されたときには可哀相な筋肉を緩め、筋肉疲労を改善していきます。
試合直前の治療より試合2週間前くらいの治療が合うようです。練習後のクーリングなども指導しながらベストな状態へコンディショニングしています。
がんばってほしいですね!!
第51回(社)全日本鍼灸学会学術大会の発表で難治性不妊症(結婚5年、不妊専門医療機関で2年治療しても妊娠に至らない不妊症)の中でも、病院での治療を続けても妊娠への条件の一つである子宮内膜形状不良のため、妊娠に至ることができなかった57名を対象に病院の治療に鍼灸治療を併用したところ、31名(54.4%)が子宮内膜形状の改善、その内14名(45.1%)が妊娠に至ることができたという報告を見つけました。
子宮内膜を超音波画像で測定した結果、子宮内膜が厚みを増していました。妊娠しやすい環境を作っているようですね。
鍼ってすごいと思うのですが、産婦人科の先生とも連帯し患者様にベストな治療をすることが必要ですね!!
流産を繰り返し、なかなか子供を産めない女性に鍼灸治療を施すと、流産しにくくなるという記事が掲載されていました。
反復流産の患者さんと習慣流産の患者さんに腰や両足のツボや個人の体質に応じたツボに対して週2回、三ヶ月間治療を実施。初めて妊娠した女性が流産する確率(約15%)に比べ、流産を続ける患者さんは3回目の妊娠より4回目の方が流産率は極めて高率であった。しかし鍼灸治療を施した場合はそれぞれ流産率が低くなった。
反復・習慣流産や死産は不育症と呼ばれています。
名古屋市立城西病院第二産婦人科部長(青木先生)はこの不育症は原因の分かりやすい不妊症と違い、母体の精神・神経的な状態とも密接に関わる。原因の多くは複数の生理機能のアンバランスによるものとの見方が有力。身体を土台から改善する東洋医学の補助的な治療効果が期待できそうだと・・・
中日新聞2003/6/24
鍼灸は昔から自律神経系を介して体のアンバランスな状態を正常に戻す作用を持っていると言われています。ただし微細な刺激ゆえ、バランスを取り戻すためには継続しなければならず、数回の治療ではなかなか効果はでないのかもしれませんね。 個人に応じたツボ これを見つけ出すにはやはり経験値が大切になってきますね。
【さする刺激で神経細胞再生と言う記事】 鍼ってやっぱりスゴイ!!
体内の神経細胞がさすられた刺激を感じ取り、けがで損傷した神経を修復する。自然科学研究機構生理学研究所(愛知県岡崎市)と群馬大の共同グループが突き止めたそうです。
鍼灸治療にも”さする”に近い”刺さない鍼” 接触鍼という皮膚への接触刺激だけを行う手法があります。
記事によると「経験的に行われていたリハビリで、なぜ運動機能が回復していくのか、分子レベルで解明できた」と述べています。神経への物理的な刺激であれば鍼灸の方が効果的では・・・
リハビリだけでなく接触鍼などの鍼治療をあくまでも継続することで運動機能の回復も可能であることが解明できたのでは
研究成果は米科学誌「ジャーナル・オブ・ニューロサイエンス」3月31日号に掲載される。
欧州では炭酸ガスを昔から治療に用いてきました。もっとも注目されている炭酸の効能には、血管の拡張を促す働きがあることです。
今では、さらに「炭酸の効果」は広がりさまざまな治療に使われています。炭酸には血液の流れをよくするだけでなく、細やかな気泡が肌を滑らかにする効果 もあると言われています。本院では新陳代謝のUpや美容、痛みの緩和、肩こり、アトピーなどの鍼灸治療に炭酸アトマイザーによる施術を加えたものもご用意 致しております。